rakiakiのブログ

自分が気になったことを紹介していきたいと思います。

【2021最新版】アメリカ留学の費用とコロナ情報、おすすめの大学を紹介!

こんにちはrakiakiです!

 

f:id:rakiaki:20210313103226j:plain 一度はみんなが憧れる海外留学!しかし、肝心な留学の費用がわからず困りはててしまっているのではないでしょうか?また、高い留学費に怖気づいて諦めた人も中にはいるのではないでしょうか?たしかに、留学には高い費用を必要としますが、留学の種類や留学の目的によって費用が変わってくるので、場合によってはそこまで高い学費を必要としない場合もあります。そこで、今回は留学について、詳しく紹介したいと思います!

 

 もくじ

 

 

(1)さいしょに

 

f:id:rakiaki:20210313103526j:plain

 まず、留学といっても留学にはいくつか種類があります。種類によって期間や費用、準備するものが変わってくるので、どの方法で何を目標として留学をしたいのかを確認しておきましょう。今回は語学留学と大学正規留学、大学院正規留学の3つを紹介したいと思います。

  • 語学留学
  • 大学正規留学
  • 大学院正規留学

 

 

 

(2)留学のメリット

f:id:rakiaki:20210313103756j:plain

 高度な教育、高い経済力、新しい文化など様々な魅力は留学先として世界中で高い人気があります。

 そんなアメリカ留学には、主に以下のメリットが挙げられます。

 

  • 多民族国家のため、あらゆる文化や価値観と出会える
  • 語学学校・大学・専門学校の数が多く、その特徴もさまざまなため、選択肢が豊富
  • 英語を学びながら、専門分野をきわめることもできる
  • ビジネス大国でもあるため、グローバル人材を目指すなどキャリアを意識した留学もできる
  • 映画やドラマ、音楽などで聞き慣れている英語がマスターできる

 「人種のサラダボウル」と称されるアメリカは、多種多様な人種や文化が入り混じっています。 語学学校や大学、または職場などでたくさんの出会いが待っていることでしょう。 英語力を伸ばすだけではなく、ITなどの専門技術やダンス、ファッションなど学びのジャンルも多彩! 志高い学生たちや本場の空気に刺激を受けながら、自分の可能性を広げる留学生活を送ることができます。

 

参照URL:

アメリカ留学徹底解説!かかる費用からビザやおすすめ都市までを紹介 | 留学くらべーる

 

(3)現地での生活費用

f:id:rakiaki:20210313104954j:plain



 アメリカでの1か月の生活費の総額は約20万円~40万円ほどです。東京で一人らしをするときは13~15万円ほどで生活することができるため、アメリカの生活が高いといえます。

 

内訳はこのようになっています。

家賃:7万円〜20万円
食費:5万円〜8万円
交通費:2万円〜6万円
通信費:1万円
雑費:5万円

 

家賃や食費は努力次第で、上記の価格よりも費用を抑えることが可能です。

  例えば、家はルームシェアなどにすると家賃を大幅に下げることができます。ルームシェアは3万円~5万円が相場なので、家賃を安く抑えたい、いろんな人と交流したい人にはおすすめです。

 アメリカは外食費が高く、高いところでは一食1500円するところもあるので、自炊をするなどして食費を抑えることができます。また、物価が安い州や、税金が安い州に住むことで、食費や雑費をさらに安く済ませることが可能になります。

 

参照URL:アメリカの生活費ってどれくらいかかるの?項目別に徹底解説! | 留学ブログ

 

 

(4)それぞれの留学について

f:id:rakiaki:20210313104115j:plain

・語学留学 

 語学留学は、現地の語学学校に通って語学を勉強する方法です。目的は主に語学力の向上になりますが、生徒によって目指す目標が「日常会話レベル」「TOEICの点数アップ」様々です。語学学校を卒業後に大学を進学する方法が一般的です。

 語学学校には大学付属型、私立独立型、私立キャンパス型の3種類があり、自分が目とするレベルや、学びたい環境、学習期間を自分で選ぶことができます。年齢の下限はありますが上限はなく、留学するのに特別な資格も必要ありません。目的やコースが様々なため、最短は1週間から1年以上の長期まで選ぶことができます学費は一か月に約5~20万円(生活費は除く)かかります。

 

 

・ 大学正規留学

f:id:rakiaki:20210313104355j:plain大学への正規留学では、専門的な領域を学びたいという目的を持った方や、大学の学位が欲しいという方向けの留学方法です。海外でしか学べない分野もあり、そのまま海外就職する方もいます。

 学校には、私立、国公立、州立など数種類あり、学部や学科によって学校の選択肢もくさんあります。留学には、高校の卒業資格と、授業を理解できる語学力の証明としTOEICTOEFL,IELTSなどの一定水準以上のスコアが必要です。高校卒業は日本の学校問題ありません。

 期間も1年から4年と年単位が基本です。海外の大学は、入学は比較的簡単ですが、業は大変です。そのため、課題や試験をクリアしなければ、卒業までに4年以上かかこともあります。

 

・大学院正規留学

f:id:rakiaki:20210313104531j:plain

 大学院の正規留学では、大学よりもさらに専門的な分野を学びたい方や、修士号、または博士号を取りたい方向けの留学方法です。

 アメリカの大学院は大学同様、高額の学費が必要となります。しかし、アメリカの大院には、大学院内の仕事(RAやTA)を受けることで学費はもちろん、生活費だけでなく料まで貰うことができます。それらの制度は、ほとんどの学生が受けることができてて、特に理系の大学院生なら学費に困ることはないでしょう。また、それらの仕事は士課程よりも博士課程の人の方が受けやすいです。博士課程でも修士号だけをとって業することが可能なので、大学院にいくときは博士課程をおすすめします。

 

 

参照URL:

留学するにはどうしたらいいの?6つの留学種類別に方法を解説 | 留学ブログ

 

 

(5)アメリカの大学の費用

 

f:id:rakiaki:20210313103942j:plain

  公立大学 私立大学
日本 約50万円 約90万円
アメリ 約290万円 約390万円

 アメリカの大学の学費は年間約290~390万円かかります。日本の大学と比べてみると遥かに学費が高額だとわかります。しかし、アメリカの大学には給付型の奨学金度(スカラネット)が豊富で、それを利用することで学費を全額または一部免除することが可能です。

 また、アメリカにはコミュニティカレッジと呼ばれる、日本でいう短期大学にあたる大学があります。そこは公立の大学なので、学費は年間約40万円と安く抑えることができます。また、4年制大学への編入も可能なので、コミュニティカレッジ2年間+4年制大学2年間で高額な学費を抑えることができます。

 

 

 

(6)おすすめの大学

 

ノースダコタ大学(おすすめ度:★★★★★)

 1883年にノースダコタ州グランドフォークス(人口約5万人)に創設されました。約570エーカーのキャンパスを構える州立大学で、男女の比率はほぼ同じです。U.S.News& World Reportsでは「良質な教育を提供する全米200州立大学」のひとつにランクされています。専門大学院は医学と法学の評価が高く、ノースダコダ州で勤務する医師の約半分はこの医学部で研修したといわれています。キャンパスが広いため、学生の約90%が車を所有しています。

 学費は約年間で20000ドルアメリカの中では比較的安い方です。さらに、この大学は上記にあるように、良質な教育を受けることができます。また、学校には寮もついていて、食費と寮費合わせて月約9000ドルで住むことができます。合格率は80パーセントと高いところも注目の一つです。


und.edu

 

ミノット州立大学(おすすめ度:★★★★☆)

  1913年にノースダコタ州で設立されました。ノースダコタ州の中では3番目に大き州立大学です。他の多くの州立大学がそうであるように、この大学ももともとは教師成の学校として創立されました。初等教育学、ビジネス、司法学などが人気の専攻分があります。教授とのコミュニケーションはとりやすいですが、必ずしもすべての教が親身で教育熱心であるとはいえません。求めればそれに応えてくれるだけの学習環は整っていて、オンライン教育にも積極的なので、やる気のある生徒や忙しい社会人生には歓迎されています。町に娯楽が少ないことが欠点ですが、近隣のミズーリ河畔あるのでアウトドアスポーツが楽しめます。

 学費は小さな州立大学とあって、年間約6000ドルと安い値段で、格率も約70パーセントと高めです。

 

www.minotstateu.edu

 

ロードアイランドスクールオブデザイン(おすすめ度:★★★★★)

 全米で最も評価の高い芸術専門大学の一つで、1833年に創設されました。愛称は“RIZ-dee”(リズディー)で「芸術教育の振興」「知識の探求と発信」「世界への貢献」を教育の旗印に掲げています。年間200人以上のアーティストや評論家を招き、キャンパスはあたかも世界のアートシーンの縮図です。大学の美術館は、ヨーロッパ絵画アメリカ装飾美術のコレクションで名高く、8万点以上の作品を収めています。ガス・ヴァン・サント(映画監督)、ヘザー・ノヴァ(ミュージシャン)、芦田多恵(ファッションデザイナー)など世界的に著名なアーティストを多数輩出しています。

 学費は年間約50000ドルで、合格率も26パーセント難関ですが、卒業後は有名アーティストとなり、世界で活躍するためと考えると納得できる数字だと思います。

 

www.risd.edu

 

ミネソタ大学クルックストン校(おすすめ度:★★★★☆)

 ミネソタ大学の分校の1つで、1965年にミネソタ州クルークストンに創設されました。237エーカーのキャンパスを構える巨大な州立大学は、もともとは農業系の大学でったため、農業関係の学科が充実しています。キャンパスの近くには大草原、沼地、からなるレッドリバー渓谷自然歴史地区が広がっています。治安の良い静かな環境で、キャリアにつながる幅広い専門分野の教育が行われています。

 学費は年間約11000ドルと、アメリカの中では比較的安い金額となります。合格率は約70パーセントと高めです。

 

www.crk.umn.edu

 

(7)コロナ関連と教育事情

f:id:rakiaki:20210313105243j:plain

 2021年現在もコロナ禍真っ只中ですが留学は可能です。現地に到着したら2週間の強制隔離アメリカへ渡る三日以内の陰性証明が必要です。さらに、就学ビザも取得することも可能です。

 しかし、ほとんどの学校はでは対面授業ではなくオンライン授業を実施していて、日本にいても授業を受けることが可能です。なので、日本よりも感染者数が多いアメリへ渡るよりも、日本でオンライン授業を受けることをお勧めします。また、学校によっては留学生を受けけていない学校もあるので、自分が行きたい学校の情報を事前に調べておく必要があります。

 

 

(8)さいごに

f:id:rakiaki:20210313105802p:plain

  今まで留学は遠い存在だと考えていませんでしたか?よく調べてみると、意外に近い存在だったものも中にはあると思います。

 留学は人生に一度あるかないかのイベントです。そして、人生は一度しかありません。一度だけの人生、諦めないでやりたいことには勇気をもってどんどんチャレンジしていきましょう。皆さんのチャレンジにこの記事が役に立てればうれしいです。

 皆さんのチャレンジが上手くいくことを願っています。